こんにちは、編集部の小粥です。
結婚式の二次会ではビンゴやクイズ等、新郎新婦とゲストが一体になってゲームをするのが定番。
二次会の景品としてゲストに渡すプレゼント選びは新郎新婦や幹事の頭を悩ませるところ。
ゲストがもらってうれしい景品、人気のある景品を選びたいものですよね。
そこで今回は、結婚式二次会の景品選びのコツをご紹介します。
二次会の景品選びのコツ
1)賞品にメリハリをつけよう
豪華な景品が目白押しであれば、二次会会場は盛り上がること間違いなし!ですが、それはたくさんの予算がある場合に限られます。
そこで、メイン賞品数点は予算的に少し豪華なものを選び、その他の景品は参加賞程度のものを揃えると良いようです。
トップ賞の賞品を紹介するだけでも二次会会場が盛り上がるものです。 あとはゲーム全体の構成と、司会者の話術で乗り切ってしまいましょう。
それでは残念なので、一層のこと「参加賞」のように、多くのゲストに景品が行き渡るよう、数を用意しておくとよいかもしれません。
2)二次会会費の設定は慎重に
結婚式の二次会の運営資金は、ゲストによって支払われる会費が収入源。
ゲスト一人あたりの二次会会費の価格をおさえすぎると、参加人数を増やす必要があり、収容力のある会場探しが大変です。
一方で、会費を高く設定すると逆にゲストが参加しづらくなることも。
会費の設定は、ゲスト構成の男女の比率や、飲食物の量によって、適性価格が変わります。
ただし、ゲストの不満がでやすい二次会パターンは、「会費が高いのに景品が安く数が食事や飲み物が少ない二次会」です。
二次会でゲストから集めた会費は、そのまま二次会の運営費に使い切るつもりでいたほうが良いようです。
3)コスト削減にネットショップ活用も
二次会の景品をできる限り安く購入するには、ネットでの購入がおすすめです。
購入する商品の数や合計金額によって、値引きや送料無料になるサービスを扱っているネットショップがあります。
また式当日まで時間がなくても、翌日配送や短期手配が可能なショップも多く、
日中お店にわざわざ足を運ばなくても発注することができるのが大きなメリットです。
4)サプライズな渡し方で盛り上がる
景品の品揃えを工夫するのはもちろんのこと、景品の渡し方にも一工夫。
見るからに高級ブランドの包装紙で包まれた高価な景品と見せかけて、実は日用品が入っていた、など、
意外性を楽しむ演出はかなり盛り上がります。
景品の「仕込み」の時間が必要ですが、盛り上がる確率が高い演出ですよ。
5)幹事と新郎新婦は常に連絡を
新郎新婦は結婚披露宴の準備でとても忙しいものです。
任せられる二次会幹事がいれば心強いものですが、幹事に準備を任せっきりにするのではなく、
都度、新郎新婦は幹事と連絡を取り合うようにしましょう。
ひょっとすると幹事さんが考える二次会の構成や演出が、新郎新婦の希望と違う可能性もあります。
また、二次会の予算不足のために、式直前になって「景品の用意が十分にできない」「演出ができない」ということにならないよう、
費用負担については、新郎新婦と幹事はよく話し合っておくことが大切です。
まとめ
結婚式の二次会は、結婚式披露宴の予定が確定した頃から計画されるようです。
すでに「式まで2ヶ月もない!」という時期である場合が多く、二次会の準備はかなり忙しくなります。
景品の準備は、予定している商品の在庫不足や配送の遅れの可能性があるので、早めに手配しましょう。
また、同じ景品の底値を徹底的に探すのであれば、時間に余裕があったほうがよいですね。