パーティー形式披露宴は本当に費用が抑えられるの?

インドの結婚

皆さんこんにちは。編集部の上小家です。
今日は、パーティー形式の披露宴について自分の経験も含めてご紹介したいと思います。

パーティー形式披露宴について

費用を抑えるために最初にした事

遠方からみえるゲストも多数いる事もあり、ゲストの負担を抑えるにはどうしたらいいか?と考え、式場には最初からパーティー形式で行いたい事を伝えました。こうする事で、オプション1つの選択をする時でも、「一生に一度なのにケチくさいかなぁ・・・」というマイナスの考えから「これでゲストの費用をまた少し抑えられる!」というプラスの思考で話を進める事ができました。式場プランナーさんにも、このカップルはこういうコンセプトでやっていると認識していただき、特に問題なくスムーズに進められました。最初にコンセプトをしっかりと伝える事。これは大きかった思います。

費用は、料理の量やランクをしっかりと交渉する事でぐっと抑えられます。
ちなみに会費は1人あたり15,000円で行いました。

引き出物は自分たちで用意?!

以外と引き出物が高いんです。
それでいて、本当に日常生活で使うの?と思ってしまうものもたくさんあります。

そこで、地元がたまたま陶器の町だったため、友人の力を借りて陶器屋さんを紹介してもらい、そこで人数分の陶器を用意しました。お茶碗、取り皿、マグカップと3種類用意して、ゲストに選んでいただく方法にしました。うちはこれが足りないという視点で選らんでいただけるので好評でした。

また、費用面においても1人あたり1,000円程度で抑えられました。

というか、全て自分たちで用意!

ゲストの負担を軽くして自分たちの納得いく披露宴を考えた結果、ほとんど自分たちで用意するのが一番だと気付きました。

進行プラン、余興、引き出物、会場で流す音楽、ドレスまで(ウェディングドレスは1着20,000円程度で買えます)。ただし、余興だけは自分たちで用意するのは至難の技です。よって、ここは友人にお願いする事になります。僕の場合は幸いにして友人たちが力作を用意してくれたため、感動と笑いの渦で大盛り上がりでした。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。
自分たちで用意するというのは大変な反面、作り上げている感があり、今振り返ると充実した時間だったように思います。もちろん式場がコーディネートする披露宴も素敵だと思います。どんな形であれ、自分たちで決めたコンセプトで楽しく思い出に残るような披露宴にしたいですね!