結婚披露宴のコース料理を食べても太らないコツ!

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こんにちは、編集部のオカイです!

結婚披露宴でフランス料理などのコースを食べることもあります。
普段は食べない料理も楽しみのひとつですし、ダイエット中でも楽しみたいもの。
そんなシーンで役立つダイエットのコツをご紹介します。

コース料理を全部食べたら…

なんと1食で1500~1800kcalにもなってしまうのです。
ダイエッターが1日の目標としている摂取カロリーに匹敵するほどの高さ。
かなりのカロリーオーバーです。
そこで、ダイエット中でもコース料理を乗りきる3つの方法を教えます。

カロリーを抑えるテクニック

洋風コースの場合には次のような内容であることが一般的です。
1. 前菜(オードブルやスープ)
2. メイン料理(魚や肉を使った料理)
3. デザート(チーズや甘いもの)

一品ずつ考えてチョイスすれば、25~50%ものカロリーをカットできることもあります。
メニューを選べるときは、素材と調理方法をチェックしましょう。
できるだけ手が加わっていない、素材そのものに近いものを選ぶとカロリーも低めです。
また、素材そのもののカロリーが低く、脂の少ないものを選ぶとより安心。

こんなものにもご用心

まずは、料理と一緒に出されるパン。
美味しいからとパンを何回もおかわりし、バターをたっぷりつけて食べ過ぎると、ここでもカロリーオーバーになってしまいます。
プチパン1個で約100kcal、そしてバターも大さじ1杯で約100kcalです。料理に気を使ってもパンで帳消しにしないようにしたいですね。
また、食後に出されるチーズ。あのまろやかな味わいを作るのは脂肪なので、一口であっても残念ながら高カロリー。
量はひかえめにしたいところですね。チーズのカットは1切れが約20g程度なので、カマンベールで約50kcal、ブルーチーズで約80kcalあり、3切れ食べたら200kcalを超えてしまうのでせめて1種に。添え物のナッツやパンも、少量を心がけましょう。
また料理と一緒に楽しむアルコールも、ダイエット中はできるだけ控えるのが理想的。
ワインもグラスで3杯飲めば200kcalを超えてしまいます。酔うことで食べすぎてしまいがちになるので、ダイエット中のお酒の量は控えたほうが無難です!
さらには食後にミルク・砂糖入りのカプチーノやカフェオレなどを飲んだ場合、それだけでさらに30~80kcalがプラスされてしまいます。
コーヒーはノンシュガー、デザート後の小菓子は持ち帰りするなどして、最後までカロリーを摂り過ぎてしまわないよう、注意したいですね。

前後の食事で調整するテクニック

ごちそうイベントは、幸いにもあらかじめ予定されていることが多いもの。したがって、食べに行く前日、また食べた後日には、「節制日」を作って、食べる量を控えめにすると良いでしょう。
ごちそうは、たんぱく質と油脂が過剰になりやすいので控えめに。
野菜のおかずとご飯の組み合わせや、和風の麺類、具沢山の味噌汁やスープなどを上手に取り入れるのがお勧めです。
ごちそう日に2000kcal程度の食事をしたとしても、その前後が1500kcalで抑えられていたら、3日分で割り算すると理論上は一日あたり1666kcalですませたことに。
前後の節制は、食べすぎをリセットするのに効果があります。

まとめ

ダイエット中であっても、工夫をすればコース料理も楽しめます。たまには美味しいものを適量食べて息抜きすることも必要。食べ方のメリハリを上手につけて、ムリなく楽しく工夫してみましょう!