プロフィールビデオに必要な写真選びのコツとは?

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こんにちは、編集部のオカイです。

プロフィールビデオを作成するうえで、写真選びが重要だということを知っていましたか?
たくさんある写真の中から、どれを選べばいいのか迷っている人も多いと思います。
そこでプロフィールビデオに必要な写真選びのポイントをご紹介します。

ポイント1 

よくふたりの自己満足的な映像になってしまうことがあります。
おもてなしをすべきゲストのことを考えたポイントをおさえておきましょう。

・成長過程が分かりやすく!
成長していくうえでのイベント(誕生・入学卒業式、成人式など)をおさえておきましょう。

・自分の写真写りの良し悪しを優先しない!
ゲストの方を思うあまり、ゲストの方が写っているものを必死で選ぼうとする人が見られますが、
そこを重要視してしまいふたりの成長過程のバランスが悪くなるケースがあるので注意が必要です。

ポイント2 

ストーリー性を高めた写真選びを目指す!
・いろいろな表情やアングルの写真を選ぶ(泣き顔、真面目な顔、アップや引いた写真)
・時には思い出の品、思い出の風景も混ぜる

とにかく同じような写真を並べないことが大切です。

手順1 目的がブレないようにテーマを決める

何の為にプロフィールビデオを作るのかをまず考える必要があります。恐らくほとんどの場合
・お色直し後の登場前の演出のため
・両親やゲストの方との思い出への感謝を表すため
の2つが大きなテーマだと思いますので、これらを元に進めましょう!

手順2 写真を分類する

写真は選ぼうとすると、膨大な量になってしまい混乱してしまいます。
まずは写真を乳児期(1歳未満)、幼児期(1~6歳)、小学校、中学校、高校、大学、社会人などの期間別に分けてみます。

手順3 ピックアップする

【ポイント1・2】を踏まえた写真を各時期、2~3枚程度、選びます。ここで写真の整理をしておけば、混乱することもないでしょう。

手順4 ストーリーを組み立てる

【手順3】で選んだものを順番に並べていきます。

この時に、同じアングル、同じ表情のものが続くと変化がなく、単調になってしまうので、
できるだけ【ポイント2】を踏まえた上で、 映っている人の大きさやアングル、
全体的な色が異なる写真が並ぶように入れ替えてみましょう。

また時系列に並べることに執着しなくても大丈夫です。
3歳の時と4歳の時が入れ違っても誰もわかりません。
表情の豊かな写真が無い場合は、今から当時の思い出の品(両親の似顔絵、学校の文集、寄せ書きなど)を撮ったり、
人物以外の写真を差し込めば変化が生まれます。
同じようなアングルの間に思い出の品を挟むのもよいでしょう。

手順5 ふたりの思い出の写真を選ぶ

生い立ち部分が終わり、ふたりの思い出から現在のふたりに至るまでの部分です。
この時、来てくれているゲストを入れるのもいいのですが、
それぞれの生い立ちの写真を写した後にツーショット写真だけの構成も凄くいいです!

これは、ゲストの方が誰も知らない「ふたりだけでいる時のふたり」が垣間見えるからです。
全部で10枚程度選んで、【手順4】と同じことをやりましょう。
前撮りの写真が間に合う場合は、当日のお色直し後の衣装と重ならない衣装の写真を入れると、
グッとストーリー性が高まります。

手順6 枚数を合わせる

新郎新婦、合わせて40~45枚程度の写真が選べたので、あとは音楽に合わせて、枚数を調整します。

コメントを挿入する場合は、写真1枚当たり7秒を目安にすると見やすいです。
たとえば、5分(300秒)の曲の場合、最初と最後には、ロゴやメッセージやCGが入るので、
実際、写真のスライドショーとして使えるのは、270秒くらいです。写真は、40枚程度に調整すればOKです。

まとめ

挙式日が近づいてくると、プロフィールビデオの制作に時間がさけず、とても焦ってしまうなんてこともあると思います。
その場合は弊社を是非ご利用下さい。
通常の制作日数で間に合わない場合でも、スピード納品プランなどのオプションで、挙式日に間に合うかと思います。
気持ちに余裕をもって、プロフィール制作作りにチャレンジして、思い出の結婚式をお迎え下さい。