こんにちは、編集部のオカイです。
自分の結婚式で、プロフィール映像に自分たちの思い出の楽曲を使いたい！と思う人は多いと思います。
しかし昨今、結婚式で好きなアーティストの楽曲などを使う場合には、著作権・著作隣接権の問題で非常に厳しくなっております。
それではどうすればいいのか？…
そんな不安を解消したいと思います。
著作権について
結婚式や披露宴で行われる次の3つの行為は、著作権と著作隣接権についての手続きが必要となります。
1．結婚式や披露宴で流すBGM用にお気に入りの楽曲を集めて一枚のCDに収録する。
2．プロフィールムービーなど、当日会場で上映する映像作品に音楽を利用する。
3．結婚式や披露宴を撮影した記録映像に、会場で使用したBGMなどの楽曲とともにDVDに収録する。
著作権を無視して無断で使用すると…
著作権侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金またはその両方、著作者人格権、実演家人格権の侵害などは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金などが定められています。
また、法人等が著作権等を侵害した場合は、3億円以下の罰金が定められています。
市販の音楽CDは著作権で保護されてます
式場や映像演出として、著作権で保護されている音楽を使用する場合、その楽曲の著作権をクリアにする必要があります。
式場で流すBGMは、その会場が手続きを済ませてくれますが、映像の一部として利用する場合、
それとは別に複製権の許諾を得なければならない場合があります。
個人が使用許可を得るには、様々な手続きを踏まなければなりませんし、申請が降りるまで時間も掛かりますし、必ずしも申請が通るとも限りません。
最近、よく聞くISUMって？
ISUMとは一般社団法人音楽特定利用促進機構の略称で、
結婚式などで使用する音楽の著作権・著作隣接権の許諾申請・代行収受を行ってくれる機関です。
市販されているCDの音源を、映像演出の一部としてDVDにする場合には、複製権（著作権・著作隣接権）をクリアにする必要があります。その許諾手続きを代行をしてくれる機構がISUMです。
ISUMでは、これまで煩雑だった手続きがスムーズに行えるようになっています。
数多くの有名アーティスト等の楽曲が使用可能で、今後も利用出来る楽曲が増えています。
結局 どうすれば？
ISUMに登録のある事業者が権利処理の手続きをしてくれます。
弊社ウェディングムービーLabもISUMと契約を結んでおります。
弊社にご依頼頂ければ、ISUM楽曲一覧よりお気に入りの音楽を、結婚披露宴で正しくご利用いただけます。
（著作権と著作隣接権の両方の利用申請と使用料の支払いを代行致します）
まとめ
このように考えると著作権・著作隣接権を厳守することは素人では大変なことです。
その点、弊社ウェディングムービーLabはISUMに事業者登録をしていますので、
著作権で保護されている楽曲をオープニングビデオ・プロフィールビデオ・エンドロールといった
ウェディングムービーに安心して使うことが出来ます。
結婚式DVDをお考えの方は、ウェディングムービーLabへお気軽にご相談ください。