育ちがバレちゃう!?意外と知らない披露宴の食事マナー

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こんにちは、編集部のオカイです。

披露宴の食事マナー、知っているけれど意外と知らないマナーの数々。
いざとなったら慌てていませんか?こんな失敗していませんか?

意外と知らない披露宴の食事マナー

・ナプキンはどうする?着席したらすぐ広げてもOK?

一般的な披露宴では、新郎新婦の紹介や主賓のあいさつ、そして乾杯と進行します。
起立して乾杯の音頭が終った後、きちんと着席してからナプキンを広げるように。
何気ないことですが、おぼえておきましょう。

・ナイフとフォークの使い方、ちょっと自信がないの

基本的に外側から順番に使いましょう。
テーブルには、ナイフとフォークがあらかじめセットされています。
オードブル、魚用、肉用、デザートの4種類をおぼえておけば安心です。
右側におかれているスプーンはオードブルの次のスープ用ですので始めに使わないように。

・スピーチや余興中でも食事は続けてもかまわない?

できれば食事の手を休めて、スピーチや余興をする人に注目を!
食事を続けてもマナー違反にはなりませんが、やはり静かに耳を傾けて注目したいものです。
また初めと終わりには必ず拍手をすることも忘れずに。
スピーチや余興中にお酒をついでまわるのはNG!

・グラス同士を合わせて音を立ててカンパ~イ!

グラスでカチンと音を鳴らして、祝福したくなりますがこれはNG!
また頭より高くグラスを持ち上げて、カンパ~イ!もNGですよ。

・トイレに行くタイミングはいつ?

あらかじめトイレはすませておき、披露宴が終るまで席をたたないのが基本マナー。
そうは言っても無理は禁物。やむをえない場合、歓談やスピーチ中に目立たずに席をはずすように。
また開宴から乾杯までは控えること。

まとめ

結婚する新郎新婦の晴れ舞台である披露宴。
出席者もおめでたい雰囲気を壊さないようにマナーをしっかり心得ておきたいものです。