感動!「定年退職記念で送るDVD」送別会で感謝を伝え、新たな人生の門出を祝う

上映のタイミング

みなさんこんにちは。リーダーの天野です。今日は結婚式の話題ではありませんが、人生のひとつの節目である「定年退職」をどう称えるかを考えたいと思います。

退職の種類

  1. 自己都合退職

  2. 懲戒退職

  3. 定年退職

  4. 寿退社

会社を辞めるケースとして、上記のような退職の種類が挙げられますね。その中でも、今回は定年退職にスポットを当てていきたいと思います。定年される方で特に会社に大きく貢献した方の愛社精神はとても深いでしょうし、ここまで来たら死ぬまでこの会社で働きたいと思う方々など様々でしょう。
転職せず、ひとつの会社でずっと務められた方にとっては、まさに人生をその会社に捧げたといっても過言ではないでしょう。

定年退職を迎える方にとって、「退職する」ということはものすごく大きな節目であり、人生の転機です。そして、よくここまで頑張りましたと称えられるべき瞬間であり新しい門出でもあります。

そんな大切な節目であるにもかかわらず、送別会は案外地味なものだったりして、近くの居酒屋で簡単に済まされることが多いように思います。もしくは送別会自体がない場合も・・・。

とある会社の総務の方ですが、毎年、送別会用のDVDを注文していただけるお客様がいらっしゃいます。その映像を見るたびに、結婚式とは「全く違う感動」がこみ上げてきます。その会社の社風はとてもよいなぁと思いますし、そのお客様のように「人を喜ばせる」とか「お世話になった人に感謝をする」というような行動に、大変感動します。社内の付き合いだけではなく「人間として」とても素晴らしい行為です。

送別会では「送るDVD」をプレゼント、感動的な門出にしよう!

送別会で送られる方は、その送別会では主役です。設営側としては、やっぱり「主役を泣かせたい」ですよね!そんな場合はでかい花束よりも、やっぱりDVDの上映でしょう。

レベル1、写真だけで構成する送別会または退職記念のDVD

会社での人物写真は業種によっては少ないかもしれませんが、退職される方が入社してから携わってきたプロジェクトや商品、場所、書類、会議の風景、何でも良いのでとにかく関わりの強いものをたくさん集めて時代毎に流しましょう。最後に「○○さん 38年間 本当にお疲れ様でした!」とコメントで締めくくればOKです。

レベル2、メッセージ付き写真で構成する送別会または退職記念のDVD

退職される方と関わりの深い同僚、後輩などの写真とともに、メッセージを字幕で流します。字幕はエンドクレジットのようにしたから上にスクロールさせても良いですし、フェードインフェードアウトで固定させて流してもよいと思います。こちらも最後に「○○さん 38年間 本当にお疲れ様でした!」とコメントで締めくくりましょう。

レベル3、ビデオメッセージで構成する送別会または退職記念のDVD

退職される方と関わりの深い同僚、後輩などのビデオメッセージを撮影し編集します。声が聞き取りにくい場合は、字幕はを入れるなどして補助するととても見やすく、ただビデオをとってつなげただけの映像から、少し凝った映像に変わります。こちらも最後に「○○さん 38年間 本当にお疲れ様でした!」などのビデオメッセージで締めくくられると良いでしょう。また、サプライズで家族の方は、ご子息の方にビデオメッセージを内緒でお願いするという手法もあります。仲の良い夫婦なら間違いなく、涙のシーンとなるでしょう。

レベル4、時代毎に構成する送別会または退職記念のDVD

レベル1、2、3をすべて組み合わせて感動的に構成する方法。
構成としては、○○さんが携わった仕事を時代とともに流していき、その途中に、時代毎に関わった方々からのメッセージを織り込んでいき、その時大変だったこと、思い出に残っていることを完結に話してもらう。まさか、この人が!という下請けや元請けなどの方にもお願いできるような人望の熱い方なら、なお良いでしょう。そして、現代まできた時に、今までお世話になった方々が、次々に「○○さん定年おめでとうございます」「お疲れ様でした」「これからは○○の趣味でご一緒しましょう」と割と早いペースで流していき、最後に文字だけで「おつかれさまでした」として上映が終わるとともに、BGMの終わり、盛大な拍手とともに花束を贈呈するという流れがよいでしょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?定年退職といっても、人生がこれで終わるわけでなく、定年退職が門出でもあるわけです。定年される本人だけでなく、そこに輝きを持たせることで、続投する後輩社員も、定年までモチベーションを保つことができるはずです。定年したから使い物にならないなんて寂しすぎますよね。今まで必死に会社のために尽くしてきたのですから。

天野企画では定年退職や送別会などを称える「送るDVD」の制作もご予算に応じて柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。