実に30%ができちゃった婚!結婚式のタイミングや両親への報告などなど。

できちゃった婚

 

皆様こんにちは。編集部のかなです。

いわゆる「できちゃった婚」は近年は増加しているとはいえ、やはり妊娠が分かったときは、ちょっと
世間体を気にしてしまいがちですよね。
しかし、実に結婚した人の30%ができちゃった婚とも言われる現在みなさんは
「私たちは大丈夫!」
と胸を張って言えるでしょうか?
もしも妊娠が分かった時、スムーズに対処できるのでしょうか?

少しでも不安があるなら、
「できちゃった婚」の良いところ、困ったところ、そして結婚式までの道のり
など知っておくと、もしもの時に役立つかもしれませんね。

結婚前の妊娠は予定外のもの。
実際にできちゃった婚をした方々のアンケートを見てみましょう。

アンケート結果

「できちゃった婚をして良かった派」

  •  結婚式も何もかも勢いで乗り切れた!
  •  ズルズル悩むことなく結婚できた
  •  若いうちに子供が産めた
  •  子供への責任が芽生え、ケンカしなくなった。親の気持ちがわかるようになり感謝できた
  •  とにかく子供がかわいい!本当に産んで良かった

「できちゃった婚をして後悔した派」

  •  相手のことを見極める暇もなく結婚したので後から嫌なことがたくさん出て来た
  •  親戚から印象が悪かった
  •  とにかくお金がなくて困った
  •  生活がぎりぎりすぎて出産ってこんなにお金がかかるんだと後悔した

「できちゃった婚」をして良かったという回答で多かったのは色々考えたり悩んだりすることなく結婚
でき、子供も産まれたという点でした。逆に「できちゃった婚」で困ったこととしては、経済的な理由
が一番多いようでした。
「できちゃった婚」で後悔しない為にも日頃から貯金はしておいたほうがいいかもしれませんね!

次に気になるはやはり結婚までのスケジュール!
結婚が決まったらすぐに行動しなければ、あっという間に出産間近となってしまいます。

まずは両家の両親に報告をしなければなりません。
これは意外に大きなハードルのようです。
「結婚します」という報告は嬉しくても、妊娠しているという事実には困惑する親も多いのですが、かくしだてはせず、真摯に伝えましょう。
いつ籍をいれるつもりか、仕事のこと、結婚式のこと、事前にふたりで打ち合わせした上で親を納得させられるようしっかりと受け答えをすると好印象です。

報告に行くときの服装も大事です。
やはり、男性が挨拶に行くときはスーツ、女性が挨拶に行くときはワンピースなど清楚なものを選びましょう。また、手土産も忘れずに持っていきましょう。

両親への挨拶を済ませても、ホッとしている暇はありません。結婚式の準備へと移ります。

結婚式を挙げる時期はいつがいいか?

妊娠初期(~4ヶ月目)は、
妊娠している事を知られたくない、妊娠前と同じ姿でドレスを着たいという方が式を挙げるタイミングとなります。
まだお腹が目立たないので好きなドレスを選ぶことができますが、準備期間が非常に短い上、体調的にもつわりなどひどい時期ですのであまりおすすめではありません。

妊娠中期(5~6ヶ月目)に入ると体調も安定し、
準備期間も少しだけ余裕があります。お腹もそれほど目立たないので、結婚式にはベストタイミングといえるかもしれません。

妊娠後期(8ヶ月以降)は出産に向けて体調は安定しています。
赤ちゃんをアピールしたい人はお腹の目立つドレスを選んでみるのも良いかもしれません。やはり出産直前は避け、9ヶ月に入る前には挙式を行なう方が良いでしょう。
また、あまりギリギリになって心配な方は、出産後、赤ちゃん連れで結婚式を行うのも素敵です。

できちゃった婚は、結婚式の時期に制限があるため、

「いつまでに式を挙げる」
「仏滅だけはさける」

などあらかじめ条件を絞り込んでおくことが重要です。
条件が多すぎてもNGになる場合があるのでこれだけは外せないといったものだけにしておきましょう。
式場が決まったらできちゃった婚である事は伝えておきます。スタッフが配慮してくれますし、お得なプランを用意してくれる式場もあるようです。

式場と日程が決まれば、招待状です。
挙式の2ヶ月前には発送し、1ヶ月前に出欠の確認をしなければなりませんが、挙式日がせまっている場合は最終手段として電話やメールで確認をとってもかまわないでしょう。
また、体調的にしんどいようであれば、無理はせず、家族や友人にとりまとめてもらいましょう。

ドレスはマタニティ対応のものが増えています。
試着は重労働ですが、平日の昼間など混雑をさけると
良いかもしれません。

ここまできたら、当日にむけてあとは体調を整えておきましょう!

まとめ

「できちゃった婚」は、今では「おめでた婚」や「さずかり婚」と呼ばれることも多くなり、歓迎される事が多くなってきました。
親になる自覚を感じつつ、結婚という幸せをつかみ取ってくださいね。