やっぱ大事! 夫婦になってからのコツコツ貯金術!

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こんにちは編集部のオカイです。

結婚して夫婦での新婚生活が始まると、家計もふたり一緒に。
生活費や将来に必要となってくるお金のこともしっかりと考えていく必要があります。
だからこそ貯蓄計画はきちんとしておきたいですよね。
今回は新婚さんが知っておきたい貯金のコツを紹介します

・おさえておきたい貯金術

・新婚時代が一番貯金できる時

結婚後の貯金を考える時に知っておきたいのが、その時が一番の貯め時だということです。
今後、出産や子育て、住宅購入、親の介護、自分達の老後などと色々な出来事がありそうです。
これらには全てお金が必要です。
ふたりの生活だけを考えればいい新婚時代は、人生最大のお金の貯め時だといえます。
今の貯蓄ベースが、今後のふたりのお財布具合を決めることになります。

・まずは収支の管理を

1. 家計簿を続ける秘訣は「ざっくり計算」
お金がなくても貯金をするためのコツの1つ目は、家計簿をつけることです。
「自分がいくら稼いで、どんなことにお金を使っているのか」という確認作業が、貯金においては大事だからです。
家計簿をつけろと言われても、面倒に感じる人は、次の3つのポイントだけを意識して下さい。

(1)10円単位や100円単位という細かなお金にはこだわらない
(2)毎日、きっちりとつけようと思わない
(3)家計簿の項目は10個までにし、ざっくりで構わないのでお金の流れを把握する。

2. 生活に必要な最低限の出費以外のお金を厳しくチェック
収入が少ないから貯金ができないと言い張る方がいますが、本当に収入の問題なのでしょうか?
収入と支出を家計簿に書き出してみると、意外にも無駄が多いことが分かります。
まずは無駄の削減から始め、収入と最低限の出費を割出し、月にどれくらい貯金ができるか計算することです。
テキトーに貯金額を決めるのではなく、貯金の明確な目的を定めると計画性と継続性のある貯金が可能になります。

・貯金のコツ

1. 給料からまず貯金する分を差し引く

「余ったら貯蓄しよう」という考えでは貯まりません。
ただ毎月の貯蓄額を決め、あなたがその金額を使わなければ話は別です。
貯蓄額は自然にどんどん貯まります。
お金が貯まる人はお金を配分して「先取り貯金」をしています。
手取り収入から毎月一定額を決めて、その分は貯蓄することです。
「手元で管理するお金」以外は絶対に使わない!そこだけはキモに命じておきましょう。

2. コツコツ貯金で日々貯める習慣を

「お財布の中に500円玉があったらかならず専用の貯金箱に貯金する」
「1日1000円で生活する、って決めて余った分を専用の貯金箱に貯金する」という方法も効果的です。

3. ボーナスは消費にまわさない

ボーナスは”なかったもの”として考えるのが賢明です。
基本的なボーナスの考え方として、業績によって支給額の変動があり、
給料のように労働をすれば支給されるものとは少し性質が違ってくるからです。
ですから、お勤めの会社の業績が悪ければ、場合によってはボーナスの支給額の減額や最悪の場合ゼロ
ということも考えられます。
仮にゼロになってしまった場合を考えると、
ボーナスを当てにした消費はやめておくべきでしょう。
また、ボーナスで日々の生活費の補填(ほてん)をしている家庭もあるかと思いますが、
家計は月々の収入でやりくりするのが基本ですので、その中で収まるような家計の見直しが必要です。

まとめ

やはり初めが肝心!
生活していくうえでお金はかかせないものです。
夫婦でしっかり話し合って賢い貯金術を身に付けましょう!