ゲスト目線からの失敗しない結婚式場の選び方

式場の選び方

みなさんこんにちは。リーダーの天野です。今回は結婚式場の選び方について、招待される側の立場になって何が重要であるかを考えてみたいと思います。

①まず立地条件とアクセスから決めるべきです

結婚式に招待するゲストは老若男女様々な方がたがいらっしゃいます。まずは、ご両家がアクセスしやすい結婚式場を選定することが望ましいと考えられます。

式場の選定理由が「あこがれの式場だから―。」「安いから―。」「新しいから―。」などは、正直、ゲストにとってそれほど重要なものではなく、新郎新婦の勝手な判断で、決定するのは良くないです。式場の選定は両家の両親と相談しながら、まず、立地条件とアクセスを第一条件に決めることをオススメします。

②候補の中から自分たちの理想的な式場を選びましょう

立地条件とアクセスから複数の式場が候補にあげ、その中から自分たちの理想的な式場を選びましょう。

式場に実際に脚を運び、雰囲気を確認することも大切ですが、闇雲に式場めぐりをするのも大変な時間がかかってしまいます。それをデートとして楽しむのも良いと思いますが、忙しい新郎新婦さまにとっては式場めぐりの時間もなかなかつくれませんよね。

そんな時にオススメなのは、候補となる式場に見積もり依頼をすることです。ホームページやパンフレットに結婚式にかかる費用のおおよその概算が記載されていますが、多くの場合、見えない費用が潜んでいる可能性が高いです。ですので、具体的にゲストが60人でチャペル式という形で、まずは見積もりをしてもらいましょう。これにより、実際にかかる費用や必要な経費が見えてきますし、式場の対応なども見えてきますよね。もしかしたら、「弊社は見積もりを出さないからまずは式場に来てください」という式場もあるかもしれません。できることなら、自分たちの要望に対して柔軟な対応をしてくださる結婚式場の方がいいですよね。

料理内容について

結婚式の料理はゲストにとって、大きな楽しみの一つです。とても希少で珍しい料理を提供してくれることはうれしいことですが、あくまでメインの目的は新郎新婦を祝い、楽しいひと時を過ごすことなので、それほど料理の内容にこだわる必要はないと考えます。現に、私の周りで、「あの時に結婚式の料理はめちゃめちゃよかった!」とか、「あそこの料理は最高だった!」という感想はあまり聞きません。どちらかというと「楽しかったし、料理も美味しかった」という感想をいただいた方が嬉しいですよね。料理ばっかり褒められても・・・

まとめ


とにかく、結婚式は、新郎新婦がゲストの立場に立って、おもてなしの心を忘れずに配慮することが大切です。式場選びに限らず、結婚式から二次会まで全ておいて、ゲストをおもてなししましょう!